紫陽花色に染まる

君の幸せが私の幸せ。

これから先もずっと幸せでありますように。

お題「NEWS15周年コンサート "Strawberry" memories」

(レポとか感想とは大きくかけ離れます、ご了承ください)

味スタLIVEから早くも1週間。
当初長く感じていたStrawberryまでの期間が慶ちゃんが仕事復帰してからは本当にあっという間だった。頭も心も回転していない、いろいろなことが頭の中でグルグルとしている中で当日を迎えた。うちわは前々日に付け焼刃で作った。結局日の目は見なかったけど。
LIVE当日始発の飛行機に乗って東京に向かう中、どうしても考えてしまうのはLIVEを心から楽しむことができるかどうか、ということだった。気がかりだったのは自担である慶ちゃんのこと。慶ちゃんが楽しんでくれないとファンだって楽しめない。笑ってくれるだろうか、煽ってくれるだろうか。その時は楽しみよりも不安や心配が勝っていたかもしれない。

その不安を消し去ってくれたのは慶ちゃん本人だった。20分遅れで始まった初日、1曲目のBLUEから楽しそうに嬉しそうに歌って踊っていた(シゲアキがすっ転んだのもあるけど)。煽りもいつものコンサートと同じ。慶ちゃんが帰ってきた、この時に本当にそう感じた。普段から自担は愛でてナンボの私だとはいえ「可愛い」という単語はあまり使わなかったのに目の前で踊られる渚のお姉サマーに崩れ落ちた。下層バックスタンド下段にいたこともあって歌詞の通りの某振りを真正面でされた時の破壊力は今までのNEWSのコンサートで見てきた中でも1番だったかもしれない。34歳男性、私とそう年齢の変わらない人に「可愛い」という単語を使っていいものなのか。でも本当に可愛かった。長い手足を活かして踊る姿はカッコよかった。

私が初めて行ったNEWSのコンサートは東京ドームでの10周年LIVEだった。あの時はNEWSを好きになって初めて行ったLIVEだったこともあって何もかもが新鮮で。そこからWHITE、QUARTETTO、EPCOTIAと3つのツアーに入って(NEVERLANDは諸事情で行けなかった)容量ゼロだったNEWSフォルダを必死に埋めていった。
正直言うとNEVERLANDの頃は心がNEWSから離れかけていた時期だった。ツアーに行けなかった理由がコレではないけど、ツアーに行かなかったことが更にそうさせてしまったことは言うまでもないと思う。ただいつもの私ならそのままフェードアウトしてたはずなのにどうしても出来なかった。NEWSが好きだという気持ちだけはずっと残っていた。私をNEWSに引き留めたものが何なのかは未だに分からないけど、そんな状態の中EPCOTIAの広島公演に誘ってもらえて。物理的にも近い距離で久しぶりに見るNEWSは私を引き戻すには十分だった。目の前で笑っているNEWSを見てるだけで幸せだって思った。

そうして迎えた15th LIVE ”Strawberry”。慶ちゃんがEPCOTIAの時より相当歌唱力が上がってて驚いたり、シゲアキが安定のイケメンかつドジッ子かましたり、まっすーが可愛い生き物でしかなかったり、てごちゃんが甘え上手の乗せ上手だったり。NEWSだからこその温かい空気に包まれたLIVEだったなぁ、と心から思う。「これからもついてきてください」「俺の方が愛してるよ!」「お前ら離さないぞ!」そんなことを言う自担から離れられるわけなんてない。これからまだまだ何かを仕掛けてきてくれるだろうNEWSを追いかけていきたい。自分の気持ちに素直になることができた2日間、本当に慶ちゃん、シゲアキ、まっすー、てごちゃんには感謝しかない。本当にありがとう。味の素スタジアムに連れてきてくれてありがとう。
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2013年から始まった私のNEWSフォルダの容量がこれからも更に増えていきますように。



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2018/8/12、都内某所やみこや会にて。