紫陽花色に染まる

君の幸せが私の幸せ。

傘をもたない蟻たちは。

広島は恐らく発売日よりも遅れると思いますー、と予約の際にバイトくんに言われてた傘蟻。
遡ること5日前、仕事中に留守電が入っておりまして
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発売日前に無事に受け取りましたっ!
割とどの地域も5月30日に入荷してたんかな、周りのお友達ズも手に入れておりました。

昨日まで妹親子が遊びに来てて甥っ子の面倒見たりしてたから中々読む時間がなくてようやく1本目を読了。
普段だったら1日で1冊まるっと読み終えてるのに私にしたら時間がかなりかかっている模様…広島公演までに読み終わるかな、うちわの続きもやらんといけんのに。
 

福岡公演の時に既に途中まで読んでた慶ちゃんが「どの話にもちょんちょんがあるんだよ!」と力説してた通り、1本目にももちろんありましたよーえぇ。
普通の作家さんなら性描写が書かれていても普通かなって思うけど書くにあたって事務所に確認を取ることになったシゲアキ先生。
やっぱりそこは【ジャニーズ事務所】って後ろ盾があるからなんだろうなぁと。
本人は書くことに関して抵抗はないって言ってたし(それが当たり前だと思ってたみたいだしね)一人の加藤シゲアキっていう作家が物語を書くにあたってその内容が必要だと感じたから書いてるんだから読者側としては然程気にならないというか。
ただ書いてて自身が欲求不満にならないかとかそこらは心配になるけど。←


シゲアキ先生の本をじっくりと読むのはピンクとグレーの文庫本以来。
実は閃光スクランブルは読みかけで行方不明(東京行った時に新幹線に置き忘れてる可能性がかなり高い。涙)でBurnは買ってもなくて。
傘蟻読み終えたらちゃんと両方買い揃えよう、と。
渋谷サーガ三部作って言われてるのに一冊しか読んでないとかさすがにシゲアキに申し訳ない。
ただシゲアキの書く文章は重たくてしんどくなったりするから意を決して読まないと負けてしまうんよね、読むなら本当に今かもしれない。
閃光スクランブルはピンクとグレーより読みやすいよ!とは聞いてるけどね。


取り敢えずあと3日で読み終えるように頑張ります。
お昼休みに読むのに持って来ればよかったなぁ…失敗。

傘をもたない蟻たちは

傘をもたない蟻たちは