紫陽花色に染まる

君の幸せが私の幸せ。

ピンクとグレー。

今更ながらつい先日、ピンクとグレーの文庫本を買いまして。
と、いう話はこないだしたけども。
読書メーターに読んだ本の記録はしてたけど感想は今までどの本も書いてなかったからこれを機に書いてみました。

感想にも書いたけど、単行本のピンクとグレーを読んだときはとにかく読み進めるたびに頭が痛くなって軽く拒否症状、基本的には本を読むペースはめちゃみてゃ早い私が何日も掛かってしまって。
あれこれなんかもう難しい一冊で重苦しいって思って一回しか読まずに本棚にしまっておいたんだけど。
数ヶ月ぶりに読んだこの本はすんなりと受け入れることができて一気に読破してしまったという。
それでいてストーリーもしっかり頭に入ってるし。

何だろ?本の大きさの違いか?←違


もちろん一度読んでるから免疫がついてて読めたってのもあるだろうけど、単行本を買った当時はNEWS担になって月日が浅くてシゲアキのことをそんなに理解してなかったったのもあったのかも。
当時の私の中の加藤成亮像は昔の青学卒のインテリゴリ押しが強かったし。
今でもインテリに変わりはないけど本来の加藤シゲアキ像を知ってしまってからは憎めなくて可愛い奴って認識でしかないからね。

どっちにしてもなんかシゲアキくんごめんね?


そんなこんなでピンクとグレーを読み返して、りばちゃんとごっちの関係性だったり芸能界の光と影だったりそれぞれが持っていた苦悩だったり、そういうのは重苦しいし心が痛くなって哀しいラストだったけど、芸能界にいるシゲアキだからこそ書きあげることができた一冊なのかな。
ちょっとモヤモヤが残る結末だけどそれもまた味なんだろうなー。

けどやっぱり比喩が難しいよ、シゲ。



で、読む本がない!と言ってましたが東野圭吾さんのマスカレードホテルとマスカレードイブが届いたので読み始めました。
中々面白いです、まだ読み始めたばっかだけど。
あとお友達に

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これ勧められました。
来シーズンはこの人何処にいるんだろうね…(とおいめ