紫陽花色に染まる

君の幸せが私の幸せ。

キャスター兼アイドルorアイドル兼キャスター。

本屋に行ってきました。
妹のパシリです…(相変わらず下克上な我が家)

雑誌コーナーをプラプラしてたらピンクの表紙のコレ↓

忘れてた。
じたん載ってたんだった。

ということでお買い上げ。
94ページにじたんは載っております。


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Special Interview 小山慶一郎

1月から放送時間が広がる「news every.」(日テレ)の午後4時台のキャスターを月曜から木曜までやらせていただけると聞いた時、「来た!」と思いました。水曜キャスターを担当することになったのが3年半前で、その頃から、35歳でも40歳になった時でもいいので、いつか帯(キャスター)を担当することができたらと思っていたんです。その夢が5年も10年も早く叶いました。自分で願ったこととはいえ、帯の生放送でニュース番組をやるのは相当なプレッシャーです。こう見えて実はネガティブ気質なので(笑)、今の状況を真に受けたら怖くて沈んでいきそうになることもあります。でもそこは自分でポジティブに変換していくしかない。水曜キャスターを3年半やってきたという事実と、自分が自信を持てるような準備を積み重ねて望むつもりです。

この3年半で新聞やニュースをチェックすること、様々な場所に取材に行くことが日常になりました。特に東日本大震災以降は、被災地から今の状況を伝えることが今の自分のすべきことだと思い足を運んでいます。回数ではないですが、先日の気仙沼で、訪問は62回になりました。
顔見知りになった方も多く、皆さん不自由な暮らしをされているのに、「また来てくれたの?」と明るく声をかけてくださるんです。そういう触れ合いで心が強くなりますし、元気を頂いています。そんな思いもありますので、最後の一人の方が「復興しました」というまで取材を続け、現状を伝えていきたいと思っています。

こんなふうに話すと「アイドルとキャスター、どっちが本業なの?」と聞かれそうですが、僕としては「ジャニーズ事務所所属:フリーアナウンサー」でいいと思っているんです。僕がきっかけでニュースに興味を持つ若い人が増えたらすごく嬉しいですし、逆におじいちゃんおばあちゃんには僕を通じてNEWSのことを知ってもらえたらいい。僕は自分の言葉で自分らしく、感じたことを伝えていきたいです。

今、気を使っているのは体調管理。風邪をひかないようにするのと、部屋をきれいに保つようにしています。疲れって部屋に出ますよね(笑)。だから少しきつくても、きれいにしてから出かけるようにしています。掃除をしてくれる奥さんですか?いつか欲しいですが、いつかですね(笑)。今はまずしっかり仕事をします!


これを読んでいろいろと思うところもあって。
『キャスターの小山慶一郎』は好きだけど『アイドルの小山慶一郎』が好きで。
個人のお仕事が増えることでメンバーでの仕事が減っていくのは仕方のないことかもしれないけどこれもきっと徐々にそうなっていくんだろうし。

NEWSに重きを置いてくれてるのは知ってるし、個人でのお仕事をグループで活かしたいっていうのが口癖だし。
メンバーやファンのことを考えてお仕事してるっていうのも重々承知。

でもやっぱりスッキリしなかったのはファン(私)の我侭なんだろうな。
これまでも度々あったモヤモヤ感を少し増殖させてしまったかも。
(キャスター業の慶ちゃんを見ることができないっていうのが一番の理由なんだろうけど)



慶ちゃんの思いが伝わってくるインタビューなんだよ、これ。
だからこそ頑張って欲しいっていう気持ちはもちろんある。
でも置いてけぼり感もあって。

ダメだなぁ、あれこれ。
素直に「頑張れ小山!」って言ってやろうよ私。



最後にこんな質問が。

14年に叶えたい夢は?

NEWSとしてお答えすると、昨年出せなかったシングルをリリース*1しアルバムを出すこと。そして、ツアーをやることです。メンバーとも話をしていますのでぜひ実現させたいです。それから今年とは言わないですけど、近い将来、NEWSの4人で番組を持ちたい。願えば叶う、僕が実感したことなので言い続けます!


「NEWSとして答える」内容はやっぱりファンのことを考えての回答だなぁって。
昨年10周年でリリースがなかったのはファンには結構堪えたわけだし。
シングルが出ないと歌番組に呼んでもらえない。
特にコヤシゲ担はしんどい1年でもあったから。

頼んだよ、小山さん。
いろいろ叶えてくれなきゃ不倫*2するからね。

*1:最終リリースは2012年12月12日。『WORLD QUEST / ポコポンペコーリャ

*2:小山慶一郎くんにとってファンは『妻』なので他グループのライブに行こうものなら不倫だ!と騒がれます。